S&P 500は淡々とじり高
S&P500は引続き材料難の中でじり高となった。マクロ指標しかない中、PPIとCPI、小売をそれぞれ無難に通過したことで懸念剥落と共にゴルディロックス気味の指数上昇となった。前回の記事では50...
05/19 23:38 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
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S&P500は引続き材料難の中でじり高となった。マクロ指標しかない中、PPIとCPI、小売をそれぞれ無難に通過したことで懸念剥落と共にゴルディロックス気味の指数上昇となった。前回の記事では50...
05/19 23:38 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
S&P500はじりじりと続伸となった。先週の記事ではせっかくテクニカルで「どうも5000近辺で底を打ったらしい」と判断できたのに「とはいえ4月以降「何もなかった」と片付けるにはまだ早い気もする...
05/13 00:09 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
先進各国のインフレ退治の金融引締めで実質成長が一斉に抑圧されてきた中、2024年に入ってから米国の実質GDPコンセンサスだけが急に景気後退スレスレから盛り返し、一転して実質2%成長に戻っている。これは...
05/08 17:36 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
GW週に日銀の為替介入に押されてすっかり影が薄くなったS&P500。週初めの30日にFOMCの前座と言わんばかりにECI(雇用コスト)を受けて金利が急上昇し、株式指数を押し下げた。特に引け間際...
05/06 00:19 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
S&P500はマクロの次に決算に振り回される週間となった。先週の記事では「指数の水準としては決算前から調整が進んでいるとも言えるだろうが、一方でポジショニングは傷んでいるため、決算で切り返すこ...
04/29 20:34 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
長期金利の上昇がようやく効いてS&P500は3週連続で下落となった。中でもナスダックの下げはきつく、2022年11月以来の下げとなった。要因としては地政学リスク、金利上昇、決算、決算期のブラッ...
04/21 00:34 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
S&P500は週を通して昨年10月以来の悪いパフォーマンスになった。先週見られた大陰線から過去の類似パターンを探した前回の記事では「上げ相場での大陰線は昨年7月末と12月に見られている。金利上...
04/14 20:52 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
先週のS&P500は高値波乱になった。ISM製造業が好調だったことから長期金利が上昇し、2日間にわたって株式指数に悪影響を与えた。まさに前回の記事で「期末から期初に変わるタイミングであり、1月...
04/08 11:46 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
パンデミック後の中国経済の不確実性の捉え方は極めて難しい課題になっている。チャイナショックの時と違って、中国がデフレーションに転落したという事象は先進諸国にマクロなインパクトをほとんどもたらさなかった...
04/06 00:37 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
S&P500は極めて限定的な押し目を提供した後に上値を伸ばした。ほとんど材料もなくなっている中、前回の記事では「5100-5260の間でどこまで深い押し目を拾えるかである」としていたのだが、下...
04/01 00:37 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍